「1Q84」とりあえず読み終わりました。面白かったです。
以前読んだ村上春樹作品の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」に通じる、
異なる二つの世界が、複雑に絡み合う要素が入っていて、
かつロマンチックで良かったです。今の自分に不思議としっくり来る感じでした。
そしてなんだか続きがありそうな気がしますが、どうなんでしょう。
後、村上春樹さんの作品にはビールとかワインが良く出てくるような気がします。
(車とか、ブランド物の洋服の細かい表現も多い気がする。)
村上さんの文体は、スティーブンキング並みに特徴のある文体なのではないか。とも思いました。