制作と感想

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5月31日

昼に浦和で虎というバンドのライブを観に行き、

夜に、秋葉原クラブグッドマンで、壊れかけのテープレコーダーズと

テニスコーツの2マンを観に行きました。

虎は浦和の有志達で結成されたバンドで、

初ライブながら、ゴルペルあり、ファンク的な要素あり、

ストーリーもありの、楽しいライブでした。

夜の、壊れかけとテニスコーツのライブ、

どちらも久々ライブを観たのですが、とても感動しました。

テニスコーツの素晴らしさは文章で説明すると、

野暮な感じになってしまうので、あまり書きませんが、

間のとり方というか、空気が練りこんであるような、

軽やかなんだけれど、しっかりとした音楽がそこにあって、とても素敵です。

そして、植野さんとさやさんが一緒に歌う曲が結構あって嬉しかったです。(曲の歌詞も良い。)

壊れかけのテープレコーダーズは、結成8周年記念。

本当に、どんどん素晴らしくなっている気がして、

以前からメロディーや、コード進行など凄く良いと思っていた所に、

久しぶりに観たら、土台が凄くタフになっていて、

以前から持っていた繊細さに、パワフルで構築的な演奏力が加わったのではと思いました。

なんだか、とてもエモーショナルな気持ちになりました。

最後にテニスコーツと、壊れかけの共演もあり、これもまた素晴らしかったです。